調査の種類と内容

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調査の種類

ロープアクセス工法

ロープアクセス工法による打診調査は、建物の屋上の丸環や強固なコンクリートの架台に安全ロープ(メインロープ・ライフラインの2本)を固定し、そのロープを建物の下に吊るして検査員が降下しながら打診棒を用いて外壁を打診して調査を行う手法を指します。
ビルの外壁補修や特殊建築物定期調査の外壁全面打診など調査に対応しています。

ロープアクセス工法

赤外線調査

赤外線カメラを使用して外壁を撮影し、タイルの浮きなどがないかどうかを確認する手法です。
足場やゴンドラの設置をする必要がないので、コストを削減できる反面、調査の精度が打診調査に比べて劣ってしまうのがデメリットです。

赤外線調査

目的別フローチャート

調査の目的に合わせて、どの手法を選ぶのが最適かを示したフローチャートです。
参考にご覧ください。

補修を目的とした
調査の場合

補修を目的とした調査の場合
打診調査をおすすめ!

補修を目的とした調査の場合、何よりも調査の精度が高い必要があります。ですので、打診調査がおすすめです。

調査結果によって
補修を行う場合

補修を目的とした調査の場合
打診調査をおすすめ!

調査結果によっては補修を行う場合も、補修箇所を正確に把握するために制度の高い調査が必要ですので、打診調査がおすすめです。

特殊建築物定期報告の
ための調査の場合

補修を目的とした調査の場合
赤外線調査をおすすめ!

特殊建築物定期報告のための報告書作成(補修を行わない)場合は、安価に行える、赤外線調査がおすすめです。